くすみ肌の原因と対策方法|改善に役立つおすすめ化粧品からスキンケアまで解説

くすみ肌の原因と対策方法|改善に役立つおすすめ化粧品からスキンケアまで解説 ヘルスケア

ふと鏡を見たときに気づく「肌のくすみ」。不健康に見えるだけでなく、肌年齢が一気に上がってしまいます。くすみは肌の内側から現れるため、ファンデーションではカバーできません。 原因に合わせた正しいスキンケアを行うことで、明るいお肌を取り戻しましょう。くすみの原因別に、おすすめケアをご紹介します。

くすみ肌の原因の種類

肌色が暗く沈み、不健康な印象を与える「くすみ」。その原因はさまざまで、体質や肌荒れ、体調不良や不規則な生活習慣によって起こることもあります。なぜ肌がくすむのか、まずはその原因を突き止めて、肌状態に応じたケアをすることが重要です。

本記事ではくすみの原因を5つに分類し、それぞれに発生原因と改善方法をご紹介します。

<くすみ肌の種類>

  • 乾燥が原因のくすみ
  • メラニンによるくすみ
  • 角質によるくすみ
  • 血行不良によるくすみ
  • 糖化によるくすみ

くすみ肌の種類別の対策方法

くすみ肌の種類別の対策方法

「肌のくすみは美白化粧品でケアをする」と考える人は多いでしょう。しかし、くすみは原因によって対処方法が違います。いくら化粧品で手入れをしても、それが体内から来るものであれば効果はありません。また、角質層のトラブルが原因であっても、その種類によってケアの方法も違ってきます。

自分のくすみがどのタイプに当てはまるのか、見極めることが効果的なくすみケアの第一歩です。タイプ別の改善ポイントを参考に、透明感ある明るい肌を取り戻してください。

乾燥が原因のくすみには乾燥予防

冬場や花粉の季節に多くなるのが、乾燥によるくすみです。また、夏場にエアコンで乾燥した場合にも発生します。肌色がグレーっぽく見えたりカサカサと粉っぽい場合は、このタイプに分類されます。乾燥が進んだ肌は角質層表面のバリア機能が低下し、外界の刺激にも敏感になりがちです。いつもよりたっぷりと化粧水を与え、角質層の水分量をアップさせましょう。

また、室内では加湿器を使うなどして、適度な湿度をキープすることも重要です。なお、洗浄力の高い洗顔料や、熱すぎるお湯でのすすぎも、肌を乾燥させる要因になるので注意しましょう。

メラニンが原因のくすみにはUVケア

日焼けで肌に刺激を与えると、角質層の深部でメラニン色素が発生します。若いうちは自然に排出されますが、加齢が進むと代謝が低下し、肌に残ってしまいます。これがメラニンによるくすみの正体です。うっすら茶色っぽいトーンが特徴で、度重なるとシミの原因にもなります。

このようなメラニンが残留したくすみを改善するには、とにかくUVケアを徹底し紫外線によるダメージを蓄積させないことです。また、皮膚への刺激を減らすことも大切です。お風呂でゴシゴシこすったり、スクラブ洗顔などで肌を傷つけないよう注意しましょう。

角質が原因のくすみには睡眠と栄養

角質層は肌を外界の刺激から守るために必要ですが、ターンオーバー(代謝)が滞ると古い角質が残留し、くすみの原因となります。手ざわりがごわごわして透明感がないのはこのタイプです。代謝の低下は加齢によるところも大きいですが、若い人でも睡眠不足や栄養バランスの乱れによって引き起こされます。

角質が原因となるくすみを改善するには、規則正しい生活と栄養バランスの良い食事が必須です。深い眠りを得るための寝室環境づくりや、健康なターンオーバーを促す保湿ケアをプラスすれば、さらに効果が期待できます。

血行不良が原因のくすみには血行促進

冷え性の女性に多いのが、血流の滞りによって起こるくすみです。青黒く不健康な肌色や、目の下のクマは血行不順のサイン。このようなくすみは、体内から血行促進をするのが改善への近道です。

シャワーではなく湯船で温まる、適度な運動を行う、体温を上げる食材を積極的に摂取するなど、健康づくりを兼ねてくすみ対策を実行しましょう。夏場もエアコンで体を冷やしすぎないよう、注意が必要です。

糖化が原因のくすみには糖質を蓄積しない食事

「糖化」とは、でんぷんや砂糖などの糖質が蓄積し、肌のたんぱく質と結合して「AGEs」という物質が生成されることを言います。糖化のくすみは甘いものや炭水化物が好きな人に起こりやすく、肌が黄ばんで見えるのが特徴です。

これを改善するには、血糖値を急上昇させないよう食事の際は野菜から食べたり、食後1時間以内に運動することで効果が期待できます。また、朝食を抜くことも糖化の一因となりますので、食生活の改善も心がけるといいでしょう。

肌のくすみを改善するスキンケアの3つのポイント

肌のくすみを改善するスキンケアの3つのポイント

くすみの改善には、タイプ別に違う対処が必要だということを説明しましたが、毎日のスキンケアも非常に大切です。

明るく透明感のあるお肌を保つためには、「保湿」「クレンジング」「ターンオーバー」という3つの要素がポイントになります。それぞれのケアの必要性を理解して、くすみのない理想のお肌をめざしましょう。

<くすみ改善の3つのポイント>

  • 肌を乾燥から守る保湿
  • 丁寧なクレンジング
  • ターンオーバーの促進

肌を乾燥から守る保湿

「角質層」とは、皮膚の最も外側にあり、体を守るバリアの役割をしています。角質層の理想的な水分量は約20~30%とされており、不足すると乾燥や炎症などさまざまなトラブルが発生します。

乾燥によるくすみもその代表的な例です。そのため、たっぷりの水分を角質層にキープするスキンケアが必要です。特に乾燥が気になるときは、保湿成分を配合した化粧水を重ねづけするとうるおいがアップします。

また、美容液やクリームで水分を封じ込めることで角質層が整い、光の屈折がなめらかになってくすみも目立たなくなります。

丁寧なクレンジング

メイク用品には肌に吸着しやすい成分が含まれるため、雑なクレンジングでは落としきれないことがあります。その残留したメイク汚れが空気に触れて酸化すると、黒ずんでくすみになってしまいます。

また、古い角質に含まれるメラニン色素も、肌色をくすませる原因となります。それらの頑固な汚れを落とすには、クレンジングと洗顔料のW洗顔が必須。コツは、クレンジング剤を丁寧になじませ完全に落としきることと、洗顔料をきめ細かく泡立てることです。

ターンオーバーの促進

「ターンオーバー」とは、表皮の生まれ変わりを意味する言葉で、若いうちは短いサイクルで新しい細胞が生まれます。しかし、加齢とともにサイクルが長くなり、古い角質が肌表面に積み重なっていきます。この古い角質がくすみやごわつき、乾燥などの原因となります。

ターンオーバーを促進するには、角質層にしっかりと水分を与えて、代謝しやすい皮膚の環境をサポートすることが重要です。古い角質を落としやすくする洗顔料や、角質層をやわらげる化粧品をプラスすれば、さらに早い結果が期待できます。

くすみ肌のための正しいスキンケア方法

くすみ肌のための正しいスキンケア方法

化粧品にはそれぞれ使用法が記載されていますので、それに従い正しくお手入れしましょう。一般的には洗浄の後、油分が少ないものから順に使用していきます。

<スキンケアの手順>

  1. クレンジング……皮膚への刺激が少ない洗い流しタイプがおすすめです。
  2. 洗顔……洗浄力が強すぎない洗顔料をよく泡立てて使用してください。
  3. 化粧水……保湿力が高く低刺激のものをたっぷりと。
  4. 美容液……代謝を高める成分配合なら、さらに効果アップ。
  5. 乳液……肌をやわらげ、クリームがなじみやすくなります。
  6. クリーム……乾燥する部分には少量を重ねると保湿効果が高まります。

くすみ肌改善にはマッサージもおすすめ

くすみ肌改善にはマッサージもおすすめ

肌のくすみは、血行不良も一因です。マッサージで毛細血管の血流を活発にすることで顔色アップ、ターンオーバーも促進されます。正しいマッサージ方法を学んで、自宅でかんたんエステを実行しましょう。

<マッサージ方法>

  1. すべりのよいクリーム、またはオイルを顔全体にのばします。
  2. 目の上のくぼみを指の腹でゆっくりとプッシュ、指を目尻から目の下に円を描くようにすべらせます。
  3. これを2~3回くり返し、こめかみを軽くプッシュします。
  4. 唇の下のくぼみに指の腹を置き、持ち上げるように口角へ向かってすべらせます。
  5. これを2~3回くり返し、最後に手のひらでほほをリフトしながらこめかみまでマッサージ。
  6. 洗い流して、保湿ケアを行ってください。力を入れ過ぎないのがコツです。

くすみ肌対策・改善におすすめの食べ物

くすみ肌対策・改善におすすめの食べ物

くすみ改善には、体の中からコンディションを整えることも大切です。特に造血をサポートする栄養素を積極的に摂るのがおすすめ。くすみにはたらく栄養素と食品をご紹介します。

<おすすめの食べ物>

  • 鉄……血液のヘモグロビンを生成します。レバーや貝類に多く含まれます。
  • 銅……こちらもヘモグロビン生成の材料。魚介類、レバー、ナッツなどに豊富です。
  • ビタミンC……鉄の吸収率がアップ。パプリカ、芽キャベツなど、野菜・果物全般。
  • 葉酸……造血のビタミン。枝豆やモロヘイヤ、干しシイタケに豊富。
  • ビタミンB12……赤血球をサポート。鮭、しじみ、海苔などに多く含まれます。

肌のくすみにおすすめのスキンケア化粧品5選

肌のくすみにおすすめのスキンケア化粧品5選

毎日のケアでくすみを解消する、高機能なスキンケアを5種ご紹介します。それぞれ異なるくすみの種類に対応する成分を配合していますので、自分の肌がどのくすみに当てはまるのかをチェックして、効果的にお手入れをしましょう。

肌質に合うかどうか、使用感が良いかどうかも重要なポイントです。くすみケアは時間がかかりますので、あせらず気長に続けることが、良い結果につながります。

トランシーノ薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX(第一三共ヘルスケア)

トランシーノ薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX(第一三共ヘルスケア)

引用元:TRANSINO

美白有効成分「トラネキサム酸」と、炎症を抑える「グリチルリチン酸2K」を配合。たった10分で本格的な美白・くすみケアができるシートマスクです。メラニン色素のくすみにはたらきかけ、内側からふっくらした肌へ。
商品名 トランシーノ薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX
メーカー名 第一三共ヘルスケア
価格 オープン
内容量 4枚
成分 トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K

ダーマパワーX ステムシャープアイ(オバジ)

ダーマパワーX ステムシャープアイ(オバジ)

引用元URL:Obagi

目元のくすみにスポットを当てた「ブライトエフェクター」を配合。乾燥によるくすみが気になる目元に浸透し、ふっくら明るい肌に導きます。やわらかくのびのいいクリームで、デリケートな目元をやさしくケアします。

商品名 ダーマパワーX ステムシャープアイ
メーカー名 オバジ
価格 \6,600(税込)
内容量 20g
成分 コラーゲン、エラスチン

ホワイトニングエフェクト アドバンスドエッセンス(エスト)

ホワイトニングエフェクト アドバンスドエッセンス(エスト)

引用元:est

くすみだけでなく、シミの予防にもはたらく「カモミラET」を配合。メラニン色素の発生源へ浸透し、増殖と活性を抑制する新しいタイプの美白美容液です。続けることで透明感のアップが期待できます。

商品名 ホワイトニングエフェクト アドバンスドエッセンス
メーカー名 エスト
価格 \11,000(税込)
内容量 30g
成分 カモミラET、ローマカミツレエキス、キキョウエキス、アスナロエキス

エリクシール ホワイト スリーピングクリアパック C(資生堂)

エリクシール ホワイト スリーピングクリアパック C(資生堂)

引用元:ELIXIR

78万本も売り上げた話題の美白アイテム。寝る前にジェルを塗るだけで、ナイトパックとして美白と保湿を叶えます。朝の肌は、明るく透明感に満ちた「つや玉」に。忙しい方にも便利なお手軽スペシャルケアです。

商品名 エリクシール ホワイト スリーピングクリアパック C
メーカー名 資生堂
価格 ¥3,520 (税込)
内容量 105g
成分 m-トラネキサム酸、コラーゲンGL

タカミスキンピール(タカミ)

タカミスキンピール(タカミ)

引用元:TAKAMI

医師が作った角質ケア。洗顔後の肌に塗るだけで、角質層にはたらきかけ自然なターンオーバーをサポートします。古い角質をなめらかに整え、くすみのないすべすべ肌に。後からつける化粧品の浸透もよくなります。

商品名 タカミスキンピール
メーカー名 タカミ
価格 \5,280(税込)
内容量 30mL
成分 サンザシエキス、ナツメ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、リンゴ果実エキス

まとめ

まとめ

肌のくすみは、内と外からのケアが重要です。肌がくすみがちな人は乾燥やごわついていることも多く、不健康で老けた印象になってしまいます。 ぜひ正しい対処法やお手入れで、明るいきれいな肌を取り戻してください。睡眠をたっぷり取るだけでも、顔色はずいぶんとよくなります。

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